SKU(Stock Keeping Unit)とは

SKUとは


Stock Keeping Unit(ストック・キーピング・ユニット)の略で、
一般的には受発注や在庫管理を行う時の、『最小の管理単位』をいいます。

同じ商品でもパッケージ、入り数などの違いで区別があり、
SKUは、アイテム(種類)よりも小さな単位として分類します。
そのためSKUは物流現場などで商品を保管する際に重要な単位となります。

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SKUの管理方法

一般的には、下記のような場合は、SKUを区別して管理するべきであると考えられます。

・商品名やブランドが異なる場合
・価格、色、サイズ、、包装状態、販売単位数量などが異なる場合
・100g入り、200g入りなど、商品の正味量が異なる場合
・セット商品で組み合わせや価格が異なる場合

 

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関通での『SKU』の使い方

関通でも、商品に対する最小単位という意味で『SKU』という言葉を使います。
基本は、「1は1」として保管・管理することです。
出荷単位が「1」なのに、その「1」が「10」で輪ゴムなどでとめて保管されていると、
「1」なのか「10」なのかわからず、誤出荷の原因にもなります。
そういった場合は輪ゴムなどで留めず、SKUの「1」で管理します。

まとめ


このようにSKUとは、商品を特定するための最小単位で設定するものですが、
アパレル商品などでは、同一商品でもサイズ・カラーが存在するので、
雑貨品や他の商品と比べると、管理すべきSKU数が多くなる傾向にあります。

だたしSKUは、販売会社の管理用に自ら設定するものですので、
サイズ・カラーを区別せずにSKUを設定する場合もありますので、
御社の商品や管理に適した管理方法がよいでしょう。

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