H貼りとは

H貼り

H貼りとは

A式プラダンケースを封函する方法の一つです。
H貼りは、ケースの底に「I」の字になるようにテープ一本だけで止める「I貼り」をさらに補強する場合「H」字になるようにテープを貼ることで、フラップの全面にテープを貼り付けます。

ダンボールの梱包方法としては最も一般的な貼り方になります。

H貼りのメリット

H貼り2
Hの形で貼ると、角の強度が増して箱の形がくずれにくくなります。
また、ダンボールに隙間がなくなるため隙間から物がこぼれにくく水や埃が入りにくくなります。
底面の封緘方法としてよく用いられます。

関通では底はH貼り、上はI貼りという様にH貼りとI貼りを使い分けて使っています。

しかし、商品によって梱包方法を変えるのは手間ではないですか?
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商品ごとに段ボールを選ぶ時間、梱包方法を変えるといった手間を解決します!

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H貼りのデメリット

引っ越し
中央部分は補強していないため、重い荷物には耐えられません。
引越しなど重い荷物を運ぶときは、+字貼りの方が効果的だと言えるでしょう。

まとめ

H貼りは物流の梱包において最もよく使われるテープ貼りの方法となります。
ポイントを抑えて使い分けましょう。
・H貼りは「H」字になるようにテープを貼ること
・角の強度が増して箱の形がくずれにくく、隙間から物がこぼれにくくなります。


年間700万個出荷の物流を扱う関通が日々現場で蓄積している、「すぐマネできる」改善ノウハウをご紹介しています。

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