初の九州拠点として福岡県に冷蔵から超低温までの３温度帯対応の物流センターを開設
この度、福岡県福岡市にチルドから低温、-50℃の超低温まで対応した冷凍冷蔵専用の物流センターを開設しました。これにより、関東・関西だけでなく、九州地方での冷凍冷蔵における物流に対応可能となります。
開設の背景
今回の開設の背景として、昨今の冷凍食品の需要増からくる冷凍冷蔵倉庫のニーズ増に対応するだけでなく、対応エリアの面においても九州地域へ対応エリアを広げることで、お客様の配送リードタイムの効率化を実現し、2024年問題で課題とされる長距離輸送の観点でもこの課題をカバーできると考えております。
九州冷凍冷蔵物流センターについて
冷凍庫内には、電動式移動パレットラックを設置しており、パレット単位での保管が可能となります。
また、関通が得意とするバラピッキング等の作業も対応可能となっており、BtoB、BtoC両方の物流に対応可能となっております。
輸送の面においても、福岡料金所からも1km圏内に位置し、福岡市内はもちろん周辺地域への輸送もスムーズに行うことができます。
センター概要
| 所在地 | 福岡県福岡市東区蒲田4 丁目437番 |
| 構造 | 2階建て 鉄骨造 |
| 対応温度帯 | チルド：0〜5℃
冷凍庫：-20〜‐30℃ 超冷凍：-50℃ |
冷凍冷蔵配送センターサービスについて
関通が提供する冷凍冷蔵配送センターサービスは、ケースピッキングだけでなく、バラピッキングにも対応しており、1,000種類にも及ぶ商品対応と、バラピッキング月間30万点以上の出荷実績があります。様々な販売形態にも対応しており、法人向けや個人向けの物流業務だけでなく、冷凍食品の定期便配送の実績があります。
年間400社700万個の物流を扱う関通が日々現場で蓄積している、「すぐマネできる」改善ノウハウをご紹介しています。
