CtoCとは

CtoC

CtoCとは?

CtoCとは

CtoCとは、Consumer to Consumerの略称で、「個人間取引」という意味です。
一般消費者同士が、サービスやものを販売することを指します。
現在、このCtoCは巨大なマーケットを形成しつつあり、様々な方面で注目されています。
CtoCサービスで最も身近な物はスマホアプリを使ったフリーマーケット(中古品の売買)やインターネット・オークションなどがあり、様々なCtoCサービスが生まれています。

CtoCのメリットとデメリット

CtoCメリット・デメリット

メリットとしては、まず個人間の取引であるために消費税がかからないということです。
企業や個人事業主などの事業者及び社団などの法人は消費税の納税義務が発生します。
一方、消費者間の取引は消費税の納税義務からは除外されるため、消費税をかけずに取引ができるのです。
しかも取引の間に中間業者を挟まないので早く欲しいものが手に入り、
安い手数料で取引ができるため、価格を安く設定できることができます。
またプラットフォーマー側からの視点では、サービスを自ら提供することは基本的にないため、在庫を持つ必要がなく、
個人間の取引が円滑にいくようサイトやアプリを改善することに注力できます。

デメリットとしては取引上の責任が免除されるわけではありませんので、新品同然と書かれていた商品なのに実際はほつれや破れがあった」「購入者から、商品がすぐに壊れてしまったので対応して欲しい」「落札したのに商品が届かないなどの取引上のトラブルに巻き込まれる場合もあります。
購入側も販売側も共に個人のため、取引上のトラブルが発生した際に、訴訟や補償などが自分で責任を取らなくてはいけない可能性がありますので注意が必要です。

▼DtoCについての詳しい内容はこちら

DtoCとは

まとめ

スマートフォンの普及により爆発的な成長を見せているCtoCビジネス。
モノだけでなく、移動、空間、スキルなどシェアされる対象は多岐に渡っています。これからもサービスの種類はもっと増えていくことでしょう。このようにサービスが増えることでさらに多くのユーザーが集まり、さらに活性化していくことでしょう。


年間700万個出荷の物流を扱う関通が日々現場で蓄積している、「すぐマネできる」改善ノウハウをご紹介しています。

今スグ登録

「関通公式メールマガジン」登録