People
仕事とやりがい
People CASE02
2020年入社
教育事業部
大塚 瑞希
Otsuka Mizuki
中途採用
出身地:大阪府
Career Path
2020年10月 入社
2023年9月 係長・リーダー職就任(入社35か月)
さまざまな職種があること=常に革新的であるということ。
それが社風であり魅力に。
いろいろな仕事、会社を経験したからこそ気づきがあった。
准看護学校を中退後、パートで関通に勤務。その後転職し、保険会社で営業、通信業界ではオペレーター業などを経験しました。複数の企業で働いたことで、関通では業務の手順がきちんと定められており、その手順が可視化され、初めての作業でも不安なく取り掛かれること、環境整備がしっかりされていることなど、働きやすく自分に合う仕事や会社だったと気づかされました。タイミングよく以前の上司から、教育事業部で新事業を立ち上げるので一緒に働こうと誘っていただいただき、これがきっかけで正社員として再び迎えていただきました。
教育事業もそうですが、物流事業だけではなくさまざまな職種があることは、その都度社内外からの要望であったり、時代の変化に対して進化してきたのだと社長に伺いました。自分に当てはめてみると、うまくいかないやり方を変え、よりうまくいくやり方を考えていくという、シンプルだけれどいざやるとなると難しいことを会社規模で行なっているんだと、常に革新的であるということを理解し、とても魅力を感じました。
働きたいという思いを支えることが、現場につながる仕事。
現在の仕事は、障害福祉事業の一環である就労移行事業所において、障がいを持つ方が安定して長期間勤めることができるよう、ビジネスマナーから感情のコントロール方法、履歴書の書き方、面接の練習などといった就職へ向けたサポートを行なっています。卒業後も日々の悩みなどを相談に来られることがあり、就職したから終わりという仕事ではなく、まだ自分にできることはないかと日々自問しながらもやりがいを感じています。
今後AIやIoT化が進みますが、まだまだ人にしかできないこともあります。私たち教育事業部が障がいを持つ方の雇用促進に尽力することで、現場の人手不足を補い、負担を減らし、業務効率アップにつなげられると考えています。今後も人と関わりながら行う仕事の中で、自分の新たな価値観に気づくことを大切に前進していきたいです。
また、教育事業部では、働く保護者をサポートする企業主導型の保育園(0歳~3歳未満)の事業を行っています。さらに、発達障がいを持つ子どもたちの支援をする児童発達支援事業(0歳~6歳)・放課後等デイサービス事業(6歳~18歳までの学齢期の児童)、障がいを持つ子どもや大人のための相談支援事業、私が勤務する障害者就労移行支援事業、働くことを支援する就労継続支援事業と計6事業を行っています。会社として、この地域社会に何ができるのか、すべての人が豊かになるために何をするべきかを考え続ける社風に力強さと希望を感じています。
大塚 瑞希 さんの
Daily Schedule
※掲載のインタビュー内容・所属等は取材当時のものです。
Day Off Routine
教育事業部のメンバーで旅行やバーベキューをして楽しんでいます。アウトドアでは虫が苦手なのですが、他のメンバーが退治してくれるので助かっています。
運転が好きなので、尼崎のコストコに行ったり、三重の祖母に会いに行ったり。最近で一番の遠出は、伊賀市へ祖母の合唱のコンサートを聴きに。パワフルに最後まで歌い切った83歳の祖母に感動しました。