【DXを超え、BXへ】 物流の関通、ノンエンジニア社員が生成AIを駆使し、 サイバーセキュリティSaaS 2製品を「1ヶ月」で同時開発。
〜Google「Gemini」と「Antigravity」を活用した爆速開発。自社の被災経験を「コンサルテック事業」へと昇華させたビジネス変革の記録~

物流とITオートメーション事業を展開する 株式会社関通(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役社長:達城久裕、以下「関通」)は、本日リリースしたセキュリティSaaS「SHIGAN」「RASHIN」の開発において、生成AIを全面的に導入し、通常半年以上かかる開発工数を約1ヶ月に短縮(当社比)したことを発表します。
本プロジェクトを完遂したのは、プロのエンジニアではない現場社員です。Googleの生成AI「Gemini 3」や、最新のAI開発ツール「Antigravity」を駆使し、「コードが書けない」という壁を技術で突破しました。
SHIGANに関するリリースはこちら:https://www.kantsu.com/news/7872/
RASHINに関するリリースはこちら:https://www.kantsu.com/news/7865/
■ なぜ「1ヶ月」で作れたのか? AI駆動型開発の裏側
1. 「作りたい」という情熱をAIが形にする
開発者はプログラミング言語の専門家ではありませんが、「現場に本当に必要な機能は何か」を知り尽くしています。
Geminiを「PM兼技術顧問」として活用し、曖昧なアイデアを具体的な要件定義・設計図へと高速で変換させました。
※Gemini は Google LLC の商標です。
2. 2製品同時並行の離れ業
「リスクを可視化するSHIGAN」と「解決策を示すRASHIN」。
この2つはセットでなければ意味がないと考え、AIの圧倒的な生産性を活かして同時開発を敢行しました。
Antigravityによるコード生成を活用することで、環境構築やバグ修正の時間を極小化し、「本質的な価値づくり」に時間を集中させました。
※AntigravityはGoogle LLCの商標です。
■ 開発者:達城 利元からのメッセージ
DXからBXへ:新たな産業「コンサルテック」の創出
関通はこれまで「物流のDX」を推進してきましたが、今回のプロジェクトはさらにその先を行くものです。
私たちは今回の開発を通じ、一つの確信を得ました。
それは、「AI × IT × コンサルティング = コンサルテック」こそが、労働人口が減少する日本の課題解決の切り札になるということです。
これまでのコンサルティングは「人」が動くため、どうしても高額になり、大企業しか享受できませんでした。
しかし、専門家の知見(コンサルティング)をAIとITでシステム化(テック)すれば、高度なノウハウを、安価に、あまねく中小企業まで届けることができます。
自社の痛みを伴う被災経験を、テクノロジーの力で「新たな価値(コンサルテック事業)」へと転換する。これは単なる業務効率化ではなく、企業のあり方そのものを変革する「BX(ビジネス・トランスフォーメーション)」への挑戦です。
関通は、物流会社から「コンサルテック・カンパニー」へ。私たちは自らの実践を通じて、「知識の民主化」を実現する新たな産業の創出を提言し、リードしてまいります。
達城 利元(たつしろ としゆき)
株式会社関通
サイバーガバナンス・エグゼクティブ・アドバイザー
CISO(最高情報セキュリティ責任者)や
経営層に対し、サイバーリスクを定量的に評価し、
戦略的なガバナンス体制を構築するための提言を行う。
特に、Googleの先進的なセキュリティ技術と
グローバルな知見と生成AIをフル活用した、
実効性の高い防御および回復体制の構築に強みを持つ。
他では学べない被害企業のリアルな教訓に基づき、
組織の防御力強化と企業価値の維持を両立させるための指針を策定。