サイバー攻撃により17億円の被害を受けた、 関通・代表取締役社長の達城久裕が11月28日(金)開催の 「情報セキュリティ講演会~重大事案のトレンドと 被害を受けた物流事業者が語る教訓~」に登壇

物流とITオートメーション事業を展開する株式会社関通(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役社長:達城久裕、以下「関通」)は、2025年11月28日(金)にオンラインで開催される「情報セキュリティ講演会」(主催:日本倉庫協会 DX推進・情報セキュリティ委員会)に、当社の代表 達城が登壇することをお知らせいたします。
本セッションでは、関通が2024年に受けた17億円規模のサイバー攻撃被害の実態と、その渦中での意思決定、そして関通が実行した復旧・再発防止の全容ついて赤裸々に語ります。
システム担当者だけでなく、経営層・管理職にとっても必見の内容です。ぜひご参加ください。
【日本倉庫協会様についてはこちら】
https://www.nissokyo.or.jp/seminar/detail/150/
※※本講演は日本倉庫協会会員企業様のみ受付となりますことご了承お願い申し上げます※※
◾️登壇の背景:サイバー攻撃の「被害者」として語る当事者のリアル
2024年、関通は大規模なサイバー攻撃を受け、物流現場やシステムが一時全面停止。売上損失や対応費用を含めた被害額は約17億円にのぼりました。
それでも事業を止めず、3日後には一部業務を再開。完全復旧までの道のりや、社員と顧客を守るために社長として下した判断、その時の苦悩、そして再発防止に向けた取り組みは、あらゆる中小企業の経営者にとって他人事ではありません。
◾️このような方におすすめ
● サイバー攻撃による被害実態について興味がある方
● 自社の危機管理体制を見直し、強化したい経営者
● サイバー攻撃や緊急事態への対応を体系的に学びたい方
◾️本セミナーで学べること
1)サイバー攻撃の被害実態
サイバー攻撃によるシステムの停止が引き起こす、物理的・データ的な被害、人的・業務的な混乱、そして組織や従業員に与える心理的影響についての実態を学ぶことができます。
2)関通が実行した復旧・再発防止の全容
危機的な状況下で陣頭指揮を執った社長の意思決定プロセスや、緊急対策本部の設立・運営方法、そしてトップとして取るべき具体的な実行内容について学ぶことができます。
3)経営リスクとしてのサイバー攻撃
サイバーリスクを経営の自分事として捉える意識、最適な専門家を選定する基準、そして効果的なバックアップ体制の構築という、危機対応に必須の3つの教訓を学ぶことができます。
◾️セミナー概要
イベント名:令和7年度 情報セキュリティ講演会~重大事案のトレンドと 被害を受けた物流事業者が語る教訓~
セッションテーマ:「サイバー攻撃の実態 ~攻撃の詳細、経営判断、対応の背景~」
登壇者:株式会社関通 代表取締役社長 達城久裕
開催日:2025年11月28日(金)オンライン開催
登壇時間:15:30~16:40
参加費用:無料
参加方法:特設サイトより申込み
イベント詳細・申込URL:
https://www.nissokyo.or.jp/seminar/detail/150/
※※本講演は日本倉庫協会会員企業様のみ受付となりますことご了承お願い申し上げます※※
◾️登壇者

達城 久裕 (たつしろ ひさひろ)
株式会社関通 代表取締役。
EC物流のパイオニアとして事業拡大を牽引。変化を恐れず柔軟な経営で成長を続け、
2024年にはサイバー攻撃から迅速な復旧と的確な経営判断で企業を守った実績を持つ。
◾️日本倉庫協会について
一般社団法人日本倉庫協会は、倉庫業の健全な発展と公共の福祉への貢献を目的として、倉庫業者が組織した団体です。全国52地区の協会と連携し、倉庫行政への協力を行うほか、DX推進や安全対策、人材確保といった12の専門委員会活動を展開することで、経済活動の効率化に大きく貢献しています。
所在地:東京都江東区東陽5丁目29-17東陽パークビル6F
設立:1948年4月16日
公式サイト:
https://www.nissokyo.or.jp/society/
事業内容:
倉庫業に関する調査・研究、情報及び資料収集、知識の普及・宣伝、教育、官公庁・国会等への建議・陳情、関係諸団体との連絡・交渉