物流センターでの在庫差異防止策「迷子ボックス」


物流アウトソーシングの関通では、
アパレル・化粧品・大型商品・冷凍食品など
多種多様な商品をお預かりさせていただいております。

その為、作業者がピッキング作業を行う際、
迷わないように
工夫や改善をたくさん行っております。

今回ご紹介させていただくのは
「迷子ボックス」です。

迷子ボックスとは、
棚から落としてしまったり
どこのロケーションに入っていたのか分からない
商品を入れるためのボックスです。

IMG_8098(1)
不明な商品に対して勝手な判断で
戻してしまうと在庫差異につながって
しまいます。

そこで、落ちている商品などを
見つけた場合は、このボックスに
入れることをルールにしております。

これによりあるべきロケーションから
誤って違うロケーションに入れてしまう
ことがなくなります。

このルールにより在庫差異防止に
つながっています。

年間700万個出荷の物流を扱う関通が日々現場で蓄積している、「すぐマネできる」改善ノウハウをご紹介しています。

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