物流センターの品質向上 異物混入の対策にも!道具は共通の物を利用しましょう


物流アウトソーシング(3PL)の株式会社関通の仕事は
新人教育が簡単にできるよう工夫されています。

物流現場の入出庫作業やセンター内業務は、
属人化されやすいと言われていますが、
なぜ誰でもできる簡単な仕事にできているのか。

その理由の1つとして
全物流センター、全ての物流現場で
「共通の道具」を使い仕事を行っているからです。

 

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・カッター
・テープ
・作業台
・在庫管理システム(WMS)
・ハンディターミナル(HT)

などなど

羅列するとキリがありませんが、
物流アウトソーシング(3PL)の関通では
全ての従業員が共通の道具を使うことによって、
どの物流現場でも誰でも同じ方法で
仕事ができる環境を作っています。

例えばカッターも同じ道具を使い
刃が折れることを未然に防ぐため
1枚刃の物を採用しています。

作業用の道具だけではなく、システムも全社共通のものを導入しています。
以前は、案件によって別の在庫管理システムや、別の手法を
取っていたこともありました。
しかし在庫管理システムを統一しなければ、業務が属人化してしまい
人が休暇が取れない・残業続きの環境が続いていたのです。

そのため、自社開発の在庫管理システムを導入しました。
物流アウトソーシング(3PL)の関通ではそれにより安定した品質、
出荷量増大への対応も可能にし、
新入社員や派遣の方でも15分の教育をすることで
85%の生産性を上げられる仕組みを導入しています。

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