物流現場・物流倉庫の作業ルールの統一で物流品質アップ!


物流アウトソーシング(3PL)の
株式会社関通の物流センターでは
スタッフの教育の場として
現場勉強会を行っています。

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私たちはアパレルや化粧品、健康食品など
様々な業界のお客様の商品を
倉庫にお預かりさせていただき
配送業務をアウトソーシングさせていただいています。

商品によって梱包資材、ラッピングなどの梱包方法
入荷、入庫作業が異なっています。

アパレルだと、例えばサイズ・色異なった商品が混載で入荷され
出荷時は袋に梱包を行うことが多いです。
化粧品だと、同じ種類の商品が正梱で入荷され
出荷時は専用のケースで割れないように
エアキャップを使って梱包します。

このように各現場ごとでルールが異なります。
その各現場で共通の認識を持つため
決められたルールで業務を行うために
実施しているのが現場勉強会です。

現場勉強会の実施のポイントとして
今回は梱包方法についてご紹介させていただきます。

梱包方法を学ぶときは
梱包見本がある、ということが大切なのです。

見本、それは正しい仕事になります。
作業者にとって、
見本があることが仕事の拠り所なのです。

また、現場勉強会は業務時間内に行っている勉強会です。
社員だけでなく、パートさんまで
その業務に携わる現場作業員全員が参加しています。

また、現場勉強会では
入社して1年目、2年目の新入社員が
順番に講師となり
実施している勉強会です。

実は教えられる側よりも
実際に教えている側が
一番勉強になるのです。

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そしてその勉強会に参加した従業員は
学んだこと、実践することをアウトプットしています。

現場全員が共通の認識を持ち
決められたルールを徹底し
物流アウトソーシング(3PL)の株式会社関通では
良好な物流品質を保つ配送センターを目指し
日々の現場勉強会を続けています。

年間700万個出荷の物流を扱う関通が日々現場で蓄積している、「すぐマネできる」改善ノウハウをご紹介しています。

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この記事を書いた著者について

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