物流現場でがんばっている人を評価する仕組み


大阪府東大阪市に9拠点の物流拠点を構える
配送センター代行サービスの株式会社関通の物流現場では
社員だけではなく、パート・アルバイトの活躍が光っております。

物流アウトソーシング(3PL)の株式会社関通の物流現場で
センター長(物流現場の管理職)をパートが勤めることもありますし、
パートでも社員よりも多く給与をもらっている方もいます。

パートが物流現場で活躍できるのはなぜでしょう。

それは子供を育てた育児経験、違う職場で働いていた経験があるので
作業において要領よく行い、また作業ししずらいことは指摘するからです。
育児で家庭に入られていても社会復帰されるときに
その経験が業務で活かされるのです。

また、それだけではありません。

パート・アルバイトのスキルが見えるある方法で、モチベーションUPにつなげているのです。

 

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パートさんのスキルは質問の「質」でわかります。

そのため質問をさせるため、懇親会、昼食会、勉強会を開き質問やアウトプットをさせています。質問力が鋭い人はやはり優秀です。

 

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また「スキルマップ表」というものが
物流アウトソーシング(3PL)の関通の物流現場には必ずあります。
このスキルマップ表を見るだけで、このパートさんが物流作業において
何ができて、何ができないか、どれほどの量をできるのか見える化しています。
数字で明確にすることにより、パートさんの給与面談にも利用できる仕組みになっております。

20160229053402このように顔つき写真を表示することで
私はこの企業に関心を持ってくれている
と従業員は思います。
また、過去の自分と比べることで
目標が決まり、従業員の業務のやる気アップ
モチベーションアップにもつながるのです。

年間700万個出荷の物流を扱う関通が日々現場で蓄積している、「すぐマネできる」改善ノウハウをご紹介しています。

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